皆さん、こんにちは。平塚駅徒歩3分の大学受験予備校、武田塾平塚校です。
夏休みに入りました。連日の猛暑で体調を崩しやすいですが、
なんとか無事に乗り切って、実りのある一ヶ月にしたいところです。
さて、夏休みが明けると、すぐにセンター試験の出願がはじまりますが、
「センター試験って、受ける必要あるの?」
とお悩みの方もいるかと思います。
今回はそのことに関するお話しです。
国公立大学を志望しなくても受験すべき?
国公立大学志望者はセンター試験が必須であるため、
必ず受験しなければなりませんが、
そうでない受験生は果たして受験すべきでしょうか?
志望する大学がセンター試験の点数で合否を決める、
「センター利用」を実施しているのであれば、
受験してみる価値はあると思います。
しかし、明治大学や青山学院大学といった都内人気私大では、
得点率90%でも合格が難しいと言われ、
MARCH以外の都内人気私大でも軒並み高得点が必要となっています。
「そんな高得点取れないよ~」
という方は最初から出願を見送った方が良いのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
センター利用の出願はセンター試験の前に行なわれます。
結果がわかっていない段階で諦めてしまうのはもったいないことですし、
センター利用にはメリットがあります。
センター利用で受験の過密日程を緩和
センター利用の最大のメリットは、学科試験が免除される点です。
2月に入ると毎日どこかの大学で入試が行われ、
気がついたら4日間連続入試という事態になることもあります。
この日程の場合、最初のうちはうまくいっていても、
3日目以降は精神的な疲労により本来の力を発揮することは困難になります。
こうした事態を避けるために役立つのがセンター利用です。
2・3日目をセンター利用にしておけば、
途中に休息日を設けられるため、過密日程を緩和することができます。
ポイントは本命校の受験日を中心に一般入試のスケジュールを組み、
日程的に厳しいところをセンター利用に変えてしまうことです。
ただしセンター利用はセンター試験前に出願しないといけないので、
直前の模試の判定などを用いて出願校を決めるようにして下さい。
センター利用をしない人の場合は?
センター利用を実施していない大学を志望する場合、
受験する必要は果たしてあるのでしょうか?
結論から言うと、それでも受験した方がいいです。
理由は「試験に慣れる」ためです。
入試において一番こわいことは、
あまりの緊張で何もできずに終わってしまうことです。
そのための対策として有効なのが「場慣れ」です。
「模試を何度も受けたから、そんなの必要ないよ」
という方がいるかもしれませんが、
本番における会場の雰囲気や緊張感は模試とは比べものになりません。
いくら模試をたくさん受けてきたところで、
本番で全く力を発揮できないことはあり得る話です。
そうならないためにも場慣れをしておくことは大事であり、
センター試験はそのための打ってつけの舞台と言えます。
* *
今後の勉強の進捗具合によっては、
出願期間終了後に志望校の変更は起こり得ます。
そのため現時点で受験をする気がなくても、
出願だけはしておいた方がいいかもしれません。
以下は今年度のセンター試験の日程です。
出願期間:平成30年10月1日(月)~10月12日(金)(消印有効)
試験期日:平成31年1月19日(土)・20日(日)
詳細は☞独立行政法人 大学入試センター
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