皆さん、こんにちは。平塚駅徒歩3分の大学受験予備校、武田塾平塚校です。
4月に受験勉強を始めて、GW中にちょっと一休み。
そこまでは特に問題ありませんが、
いまだに
「だるい……やる気出ないなぁ…」
という方はいませんか?
そういう人は五月病の可能性があります。
五月病にならないための方策をご紹介
五月病は正式な病気ではないため、医学用語ではありません。
ところが毎年この時期になると必ずと言っていいほど耳にするため、
もはや放っておけない存在といえます。
一般的にGW明けに発症すると言われるため、
「今さら五月病と言われても…」
と思われるかもしれませんが、
現役生ならば中間試験、既卒生ならば模試といった試験の結果が原因で、
五月病発症のフラグが立つことは現実にあり得る話です。
困ったことにこうしたイベントはこれから目白押しです。
そこで五月病にならないための7つの方策を紹介させていただきます。
五月病にならないための7つの方策
以下がその7つの方策です。
1 自分の時間をとる
2 頑張りすぎない
3 高すぎる理想像を低く
4 悩みを一人で抱えない
5 十分な睡眠をとる
6 バランスのとれた食事を
7 上手に気分転換を
(出典:東京学芸大学保健管理センター『ホケカンだより』☞こちら)
同コラムでは「3 高すぎる理想像を低く」に注目していて、
「~でないといけない」
「~すべき」
と高い理想を掲げる人ほど五月病にかかりやすいと述べています。
確かに目標は高く設定するに越したことはありませんが、
それはあくまでモチベーションを高めるものであって、
自分をがんじがらめにするためのものではありません。
そのため同センターでは「理想像を低く」することで、
「~でもいい」という柔軟な考えを持つよう助言しています。
五月病回避のポイントは「気分転換」
上記の7項目は、同大学の新入生を対象としたものなので、
受験生にはそぐわない項目もあったかと思います。
それでも、
「7 上手に気分転換を」
は、受験生にとって特に重要ではないでしょうか。
五月病が心の病気である以上、
憂鬱な気分が一掃されれば、自ずと回復へと向かうことでしょうし、
気持ちの切り替えがしっかりできていれば、
そもそも五月病にかかることはありません。
したがって、
「気分転換」は五月病にかからないための予防策であると同時に、
万が一かかってしまった場合の特効薬にもなります。
それではどうやって気分転換を図れば良いのでしょうか?
それは受験勉強という日常から非日常の世界へ離れることです。
別に東京ディズニーリゾートのような娯楽施設へ行く必要はなく、
毎日家にこもって勉強しているならば外に出て散歩をすれば良いですし、
毎日同じ駅を利用しているならば一つ前の駅で降りてみると良いでしょう。
また普段昼寝をする習慣がなければ、昼寝でも気分転換を図れます。
大切なのは普段と異なることをやってみることです。
気分転換の仕方は千差万別です。
ご自身にあった方法というものを模索してみて下さい。
そして五月病にかかることなく、無事5月を乗り切りましょう!
* *
気分転換を図る有効な手段として、
「志望する大学に行ってみる」
のもアリです。
たとえば今回の五月病対策で引用した東京学芸大学は、
都内の大学にもかかわらず、かなり自然豊かでタヌキが出没するとか。
また一通りキャンパスを周り終えたら、
東門近くの中華料理屋・香港屋台の麻婆豆腐定食でもいかがでしょうか。
でも場所が東京・国分寺なので、ここからでは遠すぎますね…
=============================================
武田塾平塚校では、
毎日、無料受験相談を行っております
勉強の仕方、大学受験に向けた参考書の選び方・使い方、モチベーションの上げ方、など
受験にまつわるあらゆるご相談に対応させて頂いております。
塾生でなくても、無料で行っておりますので、
お気軽にご相談くださいませ。
ともに学びましょう!
平塚初!逆転合格専門塾【武田塾平塚校】
〒254-0035 神奈川県平塚市宮の前1-4パーレン平塚ビル3F
(平塚駅北口より徒歩3分)
Tel : 0120- 79-6481
Mail: hiratsuka@takeda.tv
The post 「五月病」にならないための最も有効な方策とは?【〇〇がうまく出来れば五月病は回避できる…かも】 appeared first on 大学受験勉強法の武田塾.